旅行するときに参考にする本

世界を旅するエッセイ

「いつも旅のなか」著者:角田光代
直木賞作家で、映画「八日目の蝉」原作の作者である小説家・角田光代氏の世界を旅した際の出会いや出来事が軽妙な語り口調でつづられています。
モロッコ、ロシア、スリランカ、ネパールやキューバといった、あまり旅先として選ばれないような地域にも足を運び、ほっとする話やヒヤッとする話など、臨場感たっぷりのエッセイ集。
2005年発行 角川書店

「ガンジス河でバタフライ」著者:たかのてるこ
宮藤官九郎脚本、長澤まさみ主演のテレビドラマの原作。
20歳の夏、一念発起して単身海外旅行に繰り出したたかのてるこ氏が、その明るい性格と度胸で、周りを巻き込みながら体当たりで旅行を楽しんでいく姿が共感を呼びました。
2002年発行 幻冬舎

日本がもっと好きになるエッセイ

「京都ぐるぐる案内」著者:森見登美彦
ファンタジーノベル大賞をはじめ様々な賞を受賞している作家・森見登美彦氏の生地であり、作品の舞台として登場する京都を、作者本人が巡るエッセイ。
人気作品の名場面と、サカネユキ氏の捉える印象的な写真が交錯し、森見ワールドへグイグイ引き込まれていきます。
名作の一部文章が抜粋して掲載されており、森見氏の流麗な文章を味見することもできます。
2014年発行 新潮社

「江戸アルキ帖」著者:杉浦日向子
漫画家で江戸風俗研究家でもあった杉浦日向子氏が、江戸の町を案内するタイムトラベルガイドブックです。
イラストと日記でつづられた江戸の町案内です。
まるで本当に江戸の町に行ってみてきたかのような完成度の高さに脱帽です。
1989年発行 新潮社