登場人物になりきれる?

自分の人生を見直すきっかけ?

「かもめ食堂」著者:群ようこ
2006年に映画にもなった原作。
フィンランドの首都・ヘルシンキで日本食堂をオープンした主人公が、その地の個性豊かな人たちと触れ合いながら、彼らの自分らしく、ゆったり、のんびりを大切にする生き方に影響されて行く。
自分らしく生きることを考えるきかっけにもなる内容です。
2006年 幻冬舎

「アルケミスト-夢を旅した少年」著者:パウロ・コエーリョ
81ヶ国語に訳され、世界で8500万部を売り上げるベストセラー作品です。
羊飼いの少年が、宝物を求めてヨーロッパからアフリカに旅をするストーリー。
途中錬金術師と出会い様々な経験をし、成長していくものがたりです。
主人公の成長を通して、忘れてしまったもの、気づいていなかったことに「気づく」ことができます。
1997年 角川書店

文章を通じて疑似体験

「旅屋おかえり」著者:原田マハ
山本周五郎賞はじめ多数の受賞歴のある原田マハが描く、人情ハートフルストーリー。
レギュラー番組を打ち切られ崖っぷちのアラサータレント”おかえり”こと、丘えりか。人の代わりに旅をする仕事を始めます。
ゆく先々で出会う人たちとこころをかわすことで、人を思いやることや、悲しみや後悔の念も、時間をかけて癒されていくということを経験していく。
2022年にドラマ化された、今が旬な作品。

「八月の六日間」著者:北村薫
直木賞作家・北村薫が、山歩きを題材に、自分の心と向き合うことの大切さを投げかけた作品。
40歳直前、雑誌編集部の副編集長として忙しい毎日をすごしている「わたし」。
そんな時に同僚から誘われた山歩きをきっかけに、その魅力に目覚め、日々の困難に立ち向かう勇気をもらう、というストーリー。
2016年発行 角川書店